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富津市富津の御嶽神社(神習教富津永久講社)の概要


御嶽神社(神習教富津永久講社)は、創建年不詳、富津市富津に鎮座する神社です。
「貴布禰神社」の道を挟んで目の前にあり、住所も番地まで同じようです。
『千葉県神社名鑑』に未記載、千葉県の宗教法人一覧 に「神習教富津永久講社」と記される社が当社のことかと思われます。
神習教(しんしゅうきょう)と御嶽講(みたけこう/おんたけこう)
境内の石碑に「神習教(しんしゅうきょう)」の文字が確認できます。
「神習教」は、大中臣六十五代後裔の神道家「芳村正秉(よしむらまさもち)」が1880年(明治13年)に設立した神道教派の一つです。芳村は、「皇大神宮」(「伊勢神宮」内宮のこと)の禰宜や、神宮司庁東京出張所所長を務めた人物としても知られています。
江戸時代に盛んに行われた各種の「講」の活動は、明治維新後の神仏分離政策により、組織形態や所属を変えていくことになりました。木曽の御嶽山を信仰する御嶽講もその一つで、多くは「御嶽教」となり、一部は「神習教」に組み込まれていったとされています。
祭神
神習教のウェブサイト に、次の神々が記載されています。当社の祭神は、これらの神々のどなたかと思われます。
主祭神(本祠大神)
- 天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
- 高皇産霊神(たかみむすびのかみ)
- 神皇産霊神(かみむすびのかみ)
- 伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
- 伊弉冉尊(いざなみのみこと)
- 天照大御神(あまてらすおおみかみ)
- 天神地祇(あまつかみくにつかみ)
- 歴代皇霊神(みよみよのすめらみことのみたまのかみ)
相殿神(御嶽三神)
- 国常立命(くにのとこたちのみこと)
- 大國主命(おおくにぬしのみこと)
- 少彦名命(すくなひこなのみこと)
相殿神
- 饒速日命(にぎはやひのみこと)
- 底筒男命(そこづつのおのみこと)、中筒男命(なかづつのおのみこと)、表筒男命(うわづつのおのみこと)(住吉三神、渡航の神)
- 伊久魂大神(いくたまのおおかみ)
- 豊受大神(とようけのおおかみ)
- 倭姫命(やまとひめのおおかみ)
写真図鑑
一之鳥居と参詣路



社殿



二/三之鳥居、磐座






境内社、石碑




基本情報
| 社号 | 御嶽神社(神習教富津永久講社) |
| ご祭神 | |
| 住所 | 富津市富津1174番地 |
参考
下記を参考にさせていただきました。
抜粋
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Webサイト
- 神道神習教
http://shinshukyo.jp/ - 國學院大學博物館 教派神道 とは
https://museum.kokugakuin.ac.jp/files/user/kyouha_leaflet.pdf - おんたけ王滝 御嶽信仰と御嶽神社
http://www.ontake.jp/%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%A1%E5%91%BC%E3%81%B3%E8%A6%9A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%81%A8%E3%81%93%E3%82%8D/%E5%BE%A1%E5%B6%BD%E4%BF%A1%E4%BB%B0%E3%81%A8%E5%BE%A1%E5%B6%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE - Wikipedia 該当ページ
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