坂戸神社古墳/坂戸神社境内古墳│袖ケ浦市坂戸市場

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坂戸神社の2つの古墳

袖ヶ浦駅から南南西に610mほど、通称 坂戸山という独立丘陵の山頂に坂戸神社という古社が鎮座しています。

この山の頂上と麓に、次の2つの古墳があります。

  • 坂戸神社古墳…坂戸山の上、坂戸神社参道の左手にある
  • 坂戸神社境内古墳…坂戸山の南、山の麓にある

坂戸神社古墳

坂戸神社古墳は、坂戸山の上、坂戸神社参道の左手にある全長63m、高さ4mの前方後円墳です。4世紀初頭の古墳と考えられているそうです。

古墳は鬱蒼とした森になっており、その上には複数の小祠、石碑が置かれています。

地形図・標高図

1枚目は地形図、2枚目はほぼ同縮尺、同ヶ所の標高図です。坂戸山の独立丘陵の頂上に、更に古墳の盛り上がりが確認できます。

写真

基本情報

坂戸神社境内古墳

坂戸山の南側の麓にある古墳です。

古墳の西側は開けた公園となっており、東に向かって緩やかに高くなっていきます。古墳の先端と思われる場所に、天磐戸の石碑と月山信仰の石碑が建っています。坂戸神社の旧社名は磐戸神社です。被葬者は岩戸開きに関りがある人物なのでしょうか?

地形図・標高図

1枚目は地形図、2枚目はほぼ同縮尺、同ヶ所の標高図です。

2枚目に前方後円墳のような形が見えます。「✛」マークの辺りには、天磐戸の石碑と月山信仰の石碑が建っています。

写真

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