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厳島神社(野島弁財天)│南房総市白浜町白浜

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南房総市白浜町白浜の厳島神社(野島弁財天)の概要

厳島神社(野島弁財天)は、関東平野・房総半島の最南端、南房総市白浜町の野島崎に鎮座する神社です。

創建年不詳ながら、平安期には「弁天堂」として存在が確認できる古社で、明治期から終戦期まで指定村社に列格していました。「野島辨天様」「野島弁財天」とも呼ばれているようです。

祭神

祭神として、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)が祀られています。

命は、素戔嗚命(すさのおのみこと)の御子神で、「海」を司る三姉妹「宗像三女神」の一柱です。神仏混淆時代は、同じく「水」を司る仏教神「辨才天」(弁天様)と同一視されていました。

関東平野・房総半島最南端の鎮守

野島崎は、関東平野・房総半島の最南端に位置します。そのため、当社は「関東平野・房総半島最南端の鎮守の杜」となります。

関東平野・房総半島の最南端の神社は、野島崎に鎮座する次の3社になりそうです。

  • 稲荷神社
  • 厳島神社(鎮守の社)
  • 三峯神社

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