佐倉市中志津の高千穂神社


高千穂神社は、1949年10月、九州 高千穂神社で修業を積んだ初代宮司 森谷鉄五郎氏よって創建された、佐倉市中志津に鎮座する神社です。
九州の高千穂神社を勧請した社と思われ、境内由緒書には(九州 高千穂神社の)「唯一の分社」とあります。
祭神
「日向三代」の三柱と「十社大明神」の十柱を祭神としています。ちなみに、本社 九州の高千穂神社は、これらの神々に加え三柱それぞれの后神を祭神としています。
日向三代
日向三代は、初代天皇 神武天皇の父・祖父・曾祖父の下記三柱の総称です。
- 彦火々出見尊(ひこほほでみのみこと)
- 天津彦火瓊々杵尊(あまつひこほのににぎのみこと)
- 彦波瀲武鸕鶿草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)
アマテラス─〇─ニニギノミコト─ヒコホホデミ─ウガヤフキアエズ─神武天皇
日向三代の神々について
見尊(ひこほほでみのみこと)…神武天皇の祖父
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)と木花開耶姫の子神です。別称 山幸彦。豊玉姫を娶りました。
天津彦火瓊々杵尊(あまつひこほのににぎのみこと)…神武天皇の曾祖父
天照大神の孫神で、葦原中国の主となるべく、高千穂峰へ降り立ちました(天孫降臨)。木花開耶姫を娶りました。
彦波瀲武鸕鶿草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)…神武天皇の父
彦火々出見尊(ひこほほでみのみこと)と豊玉姫の子神です。叔母の玉依姫を娶りもうけた四人の子どもの一人が神武天皇です。
十社大明神
十社大明神は、神武天皇の兄である三毛入野命とその后神 鵜目姫命、および二柱が設けた御子神の総称です。
- 三毛入野命(みけいりののみこと)
- 鵜目姫命(うめひめのみこと)
- 高千穂太郎命
- 照野命(てるののみこと)
- 二郎命
- 大戸命
- 三郎命
- 霊社命(れいしゃのみこと)
- 畝見姫命(うねみひめのみこと)
- 浅良部命(あさらべのみこと)
創建・由緒
1949年10月、初代宮司 森谷鉄五郎氏よって創建された、九州 高千穂神社の分社です。
多くの歴史資料を有する佐倉市ですが、当社に関する記述は見当たりません。『千葉県神社名鑑』にも記載がなく、千葉県の宗教法人一覧には、包括団体名「単立」、法人名「東京高千穂神社」と登録されています。そのため当社の情報源は、境内の由来記のみとなります。

高千穂神社御祭神
彦火々出見尊
天津彦火瓊々杵尊
彦波瀲武鸕鶿草葺不合尊
三毛入野命
鵜目姫命
高千穂太郎命
照野命
二郎命
大戸命
三郎命
霊社命
畝見姫命
浅良部命
高千穂神社由来之記
当神社は、西暦一九四九年十月
九州宮崎県西臼杵郡高千穂町官幣大社高千穂神社にて、
初代宮司森谷鉄五郎氏が、二十有余年の修業を積み、神のお告げにより、
病める人、悩める人、農を営む者には豊穣を告げ、商いを営む者には繁昌を告げ、数多くの人を助け、
又九州高千穂神社に、物、心、両面の援助をし、九州高千穂に於ても、数多くの人を助け、生神様と崇められ、茲に唯一の分社、下総国志津ヶ峰に上記御祭神を祀り、建立す。
初代宮司
生神大明神森谷鉄五郎
西暦一九七七年一月吉日建之
写真図鑑
社殿








鳥居
一之鳥居






二之鳥居


境内社


手水、その他の建物等






巨木


参拝順路
東側からの参拝










北西側の入り口


詳細情報
社号 | 高千穂神社 |
ご祭神 | 彦火々出見尊(ひこほほでみのみこと)、天津彦火瓊々杵尊(あまつひこほのににぎのみこと)、彦波瀲武鸕鶿草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと) 三毛入野命(みけいりののみこと)、鵜目姫命(うめひめのみこと)、高千穂太郎命、照野命(てるののみこと)、二郎命、大戸命、三郎命、霊社命(れいしゃのみこと)、畝見姫命(うねみひめのみこと)、浅良部命(あさらべのみこと) |
神紋 | |
住所 | 佐倉市中志津4-16-27 |
その他 |