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勝浦市浜勝浦の八幡神社(はちまんじんじゃ)の概要


八幡神社(はちまんじんじゃ)は、創建年不詳、勝浦市浜勝浦に鎮座する神社です。漁民の崇敬が篤い神社とされます。
戦国時代終盤の天正年間(1573〜1592年)、正木左近太夫により城内守護の神として勝浦城廓内本丸に祀られました。
当社は、勝浦岬の突端の「八幡岬公園」に鎮座しています。公園内には「お万の方銅像」が建ち、西側の海には遠見岬神社 旧鎮座地に建つ「海の鳥居」を見下ろすこともでき大変お勧めです。
祭神
祭神として次の神様が祀られています。
- 誉田別命(ほんだわけのみこと)
写真図鑑
八幡神社(はちまんじんじゃ)
参拝順路





社殿








お万の方銅像






八幡岬公園からの風景
遠見岬神社旧鎮座地の鳥居








勝浦海中公園


勝浦海中公園


基本情報
社号 | 八幡神社 |
ご祭神 | 誉田別命(ほんだわけのみこと) |
住所 | 千葉県勝浦市浜勝浦220 |
参考
下記を参考にさせていただきました。
抜粋
『千葉県神社名鑑』抜粋
八幡神社(はちまんじんじゃ)
祭神
誉田別命(ほんだわけのみこと)
由緒沿革
勝浦城廓内本丸に鎮座、天正の時、正木左近太夫が城内守護の神として祀る。
植村土佐守泰忠公がこの地に移り、社殿の改修をするなど城主代々の尊崇厚く、宝暦一二年、大岡出雲守忠光の所領となった。
漁民の崇敬厚き神社。
神事と芸能
祭礼に神興渡御、船渡しの神事あり。
また神興渡御のための盛砂行事がある。
書籍
- 『千葉県神社名鑑』千葉県神社名鑑刊行委員会 編 1987年