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貴布禰神社│富津市富津

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富津市富津の貴布禰神社(きぶねじんじゃ)の概要

貴布禰神社(きぶねじんじゃ)は、創建年不詳、富津市富津に鎮座する神社です。

祭神

祭神として次の神様が祀られています。

  • 橘媛命(たちばなひめのみこと)

当社創建の由来、「富津」の由来

「弟橘媛」の白布

「日本武尊(やまとたける)」の后「弟橘媛(おとたちばなひめ)」が巻いていた(腹巻の)白布が当州に漂着したため、里人がこれを埋め祠を建て「貴船神社(貴布禰大明神)」と称しました。

このため当地を「布流津」、のちに「富土」と書き、現在の「富津」になったと伝わります。

これが、当社創建の由来と、「富津」の起源と言われています。

富津市が制作した紙芝居動画があるので、興味のある方はご覧ください。

富津市「布流津のお話-日本武尊と弟橘媛伝説-」

洲崎大明神

一方、当社は昔は「洲崎大明神」と称したとも言われています。

館山の「洲崎神社」との関連は不明です。

写真図鑑

社殿

本殿

鳥居

狛犬

常夜灯

境内社

『千葉県神社名鑑』に、当社境内社として「和灵津美神社」「厳島神社」「富土嶽神社」が記されていますが、判別不明です。当社の鳥居を出て右前方向にも社が二社鎮座しています。

名称不明の社

名称不明の小祠

小御岳石尊

波切不動尊

いわし供養塔

潜水業者一同奉納の碑

手水舎

参拝順路

基本情報

参考

下記を参考にさせていただきました。

抜粋

『千葉県神社名鑑』抜粋

貴布禰神社(きぶねじんじゃ)(通称 州崎大明神(すざきだいみょうじん))

祭神
橘媛命(たちばなひめのみこと)

境内神社
和灵津美神社・厳島神社・富土嶽神社

由緒沿革
日本武尊が東征の折、籠媛弟橘媛が海に入られ、その腹巻の白布が当州に漂着したので、これを祠に祀った。元洲崎大明神と称した。本社はしばしば火災に罹り、古記録、宝物等灰燼に帰し、沿革等詳らかでない。

『千葉県君津郡誌 上巻 (千葉県郷土誌叢刊)』抜粋

姫入水し給ふ時御身に巻かせ給ひし白布此洲に流寄りしを里民此処に埋め御祠を建立して貴船神社貴布禰大明神と称し奉り因て此地を布流津とは云ふなり後富土と云ひしか今富津とは云ふなり(富津町貴船神社々記)

Webサイト

書籍

  • 『千葉県神社名鑑』千葉県神社名鑑刊行委員会 編 1987年
  • 『千葉県君津郡誌 上巻 (千葉県郷土誌叢刊)』千葉県君津郡教育会 編纂 1986年

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