目次
長生郡一宮町一宮の玉前神社(たまさきじんじゃ)
はじめに
~釣ヶ崎の鳥居、神洗神社、玉前神社について~
~釣ヶ崎の鳥居、神洗神社、玉前神社について~
- 「アマテラスオオミカミ」の血をひく「ウガヤフキアヘズ」は、母方の叔母であり、養母でもある「タマヨリビメ(玉依姫、玉依毘売)」と子を設けました(実の叔母と子を成したわけです)。こうして生まれた四人の子の末子が、初代天皇(神武天皇)となるカムヤマトイハレビコです。
- カムヤマトイハレビコを産んだタマヨリビメは、女系集団を率いて玉之浦(現在の長生郡一宮町の釣ヶ崎(つりがさき))から房総半島に上陸します。のちにここに「釣ヶ崎の鳥居」が屹立されます。
- 陸に上がったタマヨリビメは、近くの山の上の池で身体を洗います。ここに「神洗神社(かみあらいじんじゃ)」が建立されます。
- 「神洗神社」を元宮として、現在の長生郡一宮町一宮に「玉前神社(たまさきじんじゃ)」が建立されます。ここを中心に、タマヨリビメは一帯の開拓を行い、東国鎮護の拠点とします。
釣ヶ崎神社の鳥居、神洗神社、玉前神社をひとセットとして捉えるのが良さそうです。
社殿
鳥居
摂社、末社
その他
玉前神社上総神楽
参拝順路
詳細情報
社号 | 玉前神社 |
ご祭神 | |
境内社 | |
由緒・歴史 | |
神紋 | |
本殿の向き | |
住所 | 長生郡一宮町一宮3048 |
その他 |