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鴨川市天津の諾冉神社(なぎなみじんじゃ)の概要


天津神明神社の奥の山の頂上に、伊弉諾(イザナギ)・伊弉冉(イザナミ)両大神をお祀りする、その名も諾冉神社(なぎなみじんじゃ)が鎮座しています。
祭神として次の神様が祀られています。
- 伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
- 伊邪那美命(いざなみのみこと)
これまで一般の方の参拝は年に一度に限られていたそうですが、現在は天津神明神社の方にお声をかければ一年中お参りが可能とのことです。
山慣れしている人間がサクサク登れば5分程度で頂上に辿り着ける距離ですが、道中の山道は角度もきついうえ、危険な箇所も多く、岩や石の表面がかなり滑るため、十分な注意が必要となります。登山に自信がある方のみ、自己責任でのご参拝をおすすめします。
創建・由緒
詳細は神社公式サイトに詳しいのでそちらもご覧ください。
『千葉県神社名鑑』抜粋
諾冉社(なぎなみしゃ)
祭神
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)伊邪那美命(いざなみのみこと)
由緒沿革
創立年代など不詳であるが、神明神社の主神天照皇大神の親神であることから、この山上に奉祀されたものといわれる。安政四年、神祇管領上長家より神号を授与される。
写真図鑑
社殿






頂上からの眺望






参拝順路
入口


鳥居




山道


謎の「鹿の木」


右を向いている鹿の頭に見える?

謎の石碑

折れた枯れ木が道を遮っている



山道




帰り道



詳細情報
社号 | 諾冉神社 |
ご祭神 | 伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと) |
住所 | 鴨川市天津2951 |
その他 | 公式ホームページ http://www.shinmei.or.jp/ja/naginami.html |