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矢口一之宮神社│印旛郡栄町矢口

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印旛郡栄町矢口(やこう)の矢口一之宮神社の概要

矢口一之宮神社は、創建年不詳、印旛郡栄町矢口(やこう)に鎮座する神社です。社名の読み方は「やこういちのみやじんじゃ」でしょうか?

麻生、須賀、興津、安食、佐野、北邊田、夫口(矢口)七ヶ村の氏神で、明治期から終戦期まで村社に列格していました。

当社の情報は、安食の駒形神社の公式Webサイトの「一之宮神社(矢口)」に詳しく、創建年は856年(斉衡(さいこう)3年)よりさらに古いと書かれています。

二つの鳥居をくぐり長い道を進む本来の参詣路は、現在あまり機能していないように見えます。

祭神

『千葉県神社名鑑』によると、祭神は経津主命(ふつぬしのみこと)とされています。

こちらに加え、安食の駒形神社の公式Webサイトの「一之宮神社(矢口)」には、次の祭神が書かれています。

  • 経津主命(ふつぬしのみこと)
  • 建御雷命(たけみかずちのみこと)
  • 饒速日命(にぎはやひのみこと)
  • 日本武尊(やまとたけるのみこと)
  • 天照大御神(あまてらすおおみかみ)

『印旛郡誌』に、「矢口の一の宮は熱田を祀れりとぞ」ともあります。熱田神宮のことでしょうか?

埴生郡の一之宮、二之宮、三之宮神社

当社は、埴生郡の一之宮にあたります。

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