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若葉区五十土町(いかづちちょう)の雷神社(いかずちじんじゃ)


雷神社(いかずちじんじゃ)は、創建年不詳、若葉区五十土町(いかづちちょう)に鎮座する神社です。明治期から終戦期まで村社に列格していました。
1910年に日枝神社・天神社・八坂神社を、1952年に旧村社 馬頭観世音社(駒形大神)を合祀し、次の祭神を祀っています。
- 神別雷命(わけいかずちのみこと)…元来の祭神か?
- 駒形大神(こまがたのおおかみ)…馬頭観世音社(駒形大神)の祭神か?
- 大山咋命(おおやまくいのみこと)…日枝神社の祭神か?
- 天満天神(てんまんてんじん)…天神社の祭神か?
- 須佐男命(すさのおのみこと)…八坂神社の祭神か?
地名は「五十土町」と書いて「いかづち」、社名は「雷」と書いて「いかずち」と読みます。
参拝日記
泉自然公園が所在する台地の西端に鎮座しています。町名の「五十土」は神社の「雷」に由来するそうです。
都川を見下ろす崖の上に所在しており、鳥居の奥の急な男坂とは別に、歩幅の広い緩やか女坂からも登ることができます。竹林に囲まれた居心地の良い神社です。
創建・由緒
『千葉県神社名鑑』抜粋
雷神社 旧村社
祭神
別雷命(わけいかずちのみこと)駒形大神(こまがたのおおかみ)大山咋命(おおやまくいのみこと)天満天神(てんまんてんじん)須佐男命(すさのおのみこと)
由緒沿革
創建年代不詳。明治四三年一一月二六日無格社日枝神社・無格社天神社・無格社八坂神社を、昭和二七年二月二〇日旧村社馬頭観世音社(駒形大神)を合祀し今日に至る。
写真図鑑
境内




社殿
拝殿右側のみガラス張りになっている変わったつくりです。




鳥居


境内社
石を御神体とした小さな社です。こういうのが、良いですね…。


常夜灯

参拝順路
男坂からの参拝順路




女坂からの参拝順路




詳細情報
社号 | 雷神社 |
ご祭神 | 別雷命(わけいかずちのみこと)、駒形大神(こまがたのおおかみ)、大山咋命(おおやまくいのみこと)、天満天神(てんまんてんじん)、須佐男命(すさのおのみこと) |
境内社 | |
由緒・歴史 | |
家紋 | |
本殿の向き | |
住所 | 千葉市若葉区五十土町19 |
その他 |