佐倉市馬渡(まわたし)の八坂神社の概要


八坂神社は、創建年不詳、旧佐倉街道沿いの馬渡(まわたし)の小丘陵に鎮座する神社です。明治期から終戦期まで村社に列格していました。
祭神として次の神様が祀られています。
- 須佐之男命(すさのおのみこと)
- 天照大御神(あまてらすおおみかみ)
参拝日記


見上げた山の上、急な階段の奥に鎮座する社は、南房総の洲崎神社を思い起こさせます。山岳系仏教と繋がりの深い神社のひとつの特徴でしょうか。
鳥居から山の中腹まで真っすぐ伸びる参道の両脇には、左に秩父信仰の石碑、右に月山信仰の石碑がずらりと並んでいます。山上への階段はしっかりしたもので、拝殿・本殿も立派な建物です。境内はとても綺麗に掃除され、山の中とは思えない清潔感のある明るい神社です。
筆者は、同じ馬渡集落にある姫宮神社のあとに参拝したのですが、あまりの違いに戸惑いました。姫宮神社は、印旛周辺でもトップクラスの秘境ですので、お友達と真昼間に参拝することをお勧めします。
「下総まわたし宿百観音」や酒蔵「旭鶴」など見所多し
同じ山には「下総まわたし宿百観音」や「大日如来」があります。こちらは少し暗く足元も危うい部分があるのでご注意を。
近隣には佐倉市唯一の酒蔵「旭鶴」さんがあります。筆者は、特別純米酒、その名も「佐倉城」を購入しその日の晩酌にいただきました。




創建・由緒
八坂神社 旧村社
祭神
須佐之男命(すさのおのみこと)天照大御神(あまてらすおおみかみ)
由緒沿革
創建年代不詳だが、『大日本地名辞典』に馬渡は「千葉より佐倉に往来する大路之を貫き馬渡を以て駅付とする」とあり、他村より早く開けた土地で、徳川時代の繁栄は察するに余りあり、南北に一貫する大路を見下ろす東南の丘山に社殿は鎮座する。御祭神須佐之男命は国土の守護神。八月一日の例祭は「祇園祭」とも称し、往時より一週間に渡る神幸祭を持続し、賽客遠近より集まること今も変わりない。境内地末社四社が合祀されている。市文化財に指定されている巨杉の御神木がある。
第三 旭村誌
(二)村社八坂神社
馬渡区字坊山大にあり須佐之男命を祭る(中略)境内に神社四社あり即
一、神武天皇神社 神倭磐余毘古命を祭る由緒不詳(中略)
二、日枝神社、稲荷神社 大己貴命、稲倉魂命を祭る由緒不詳(中略)
三、三峯神社 伊弉冉尊を祭る由緒不詳(中略)
四、天神社 菅原道真公を祭る由緒不詳(中略)
(後略)
写真図鑑
社殿
















狛犬




鳥居








摂社、末社




稲倉魂命を祭る。由緒不詳


大山咋神を祭る








伊弉諾尊、伊弉冉尊を祭る。由緒不詳


小祠、石碑等








参拝順路












詳細情報
社号 | 八坂神社 |
ご祭神 | 須佐之男命(すさのおのみこと)、天照大御神(あまてらすおおみかみ) |
境内社 | |
由緒・歴史 | |
家紋 | |
本殿の向き | |
住所 | 佐倉市馬渡1291 |
その他 |