目次
香取市新部(にっぺ)の見目神社(みるめじんじゃ)の概要


見目神社(みるめじんじゃ)は、香取市新部(にっぺ)の丘陵上に鎮座する神社です。
香取神宮の附属社でしたが、明治初年より独立社となりました。
年代不詳ですが、現社殿改築の年代から、1744年(延享元年)には存在していたことがわかります。
祭神として、大日靈尊(おおひるめのみこと)が祀られています。尊は、天照大御神と同一神とされています。
創建・由緒
『千葉県神社名鑑』抜粋
見目神社(みるめじんじゃ)
祭神
大日靈尊(おおひるめのみこと)
由緒沿革
香取神宮の附属社だったが、明治初年の改正に伴い独立社となる。勧請年代など詳らかでないが、現社殿は延享元年の改築と伝えられる。今から約二五0年前である。屋根その他の破損が甚しいため大正一一年五月改修。同年参道入口に花崗石鳥居一基を竣工す。
境内由緒書『見目神社』抜粋

見目神社
御祭神
大日靈尊(おおひるめのみこと)
(天照大神のこと)
由緒
香取神宮の附属社であったが明治初年に独立社となる
写真図鑑
社殿周辺の風景



拝殿



鳥居




小祠、石碑等






その他


参拝順路








基本情報
社号 | 見目神社 |
ご祭神 | 大日靈尊(おおひるめのみこと) |
境内社 | |
住所 | 香取市新部498 |
その他 |
参考
下記を参考にさせていただきました。
- 『千葉県神社名鑑』千葉県神社名鑑刊行委員会 編 1987年