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佐倉市羽鳥の甲賀神社
佐倉、四街道エリアの特徴は、平地の田んぼとそこに食い込む低い山によって構成される、岬のような里山地形でしょうか。
甲賀神社は、入り口が断崖、神社の反対側も断崖、地図でみるとちょうど瓢箪のくびれのような場所に鎮座する神社です。
拝殿はもちろん、本殿にもご参拝できる貴重な構造をしています。
「甲賀神社」とインターネットで調べても、国内で数社しかヒットしません。この名称の神社は、千葉県内ではここ佐倉市羽鳥の甲賀神社だけのようです。
この神社から見つかった鹿面(しかめん)は、「甲賀神社の鹿面(こうがじんじゃのしかめん)」として千葉県の有形民俗文化財に登録されるほど貴重なもののようです。
神社の名称、由来、地形ともに、なかなかにディープで興味深い神社です。
参拝順路
県指定有形民俗文化財
千葉県ホームページのキャプチャー画像です。鹿面は、恐らく上から撮影したもので、上下方向の真ん中にあるのが目、下が鼻と思われます。鹿面について詳しく書かれているので、興味のある方は是非アクセスしてみてください。
参考:千葉県HP – 佐倉市の国・県指定および国登録文化財 > 甲賀神社の鹿面
詳細情報
社号 | 甲賀神社 |
ご祭神 | |
境内社 | |
由緒・歴史 | |
神紋 | |
本殿の向き | |
住所 | 佐倉市羽鳥1068 |
その他 |