目次
写真図鑑
南房総サンライズポイント─絶景 朝日と夕日の見える岬
房総半島最南端の岬の岩の上にベンチと石碑が建っています。






「南房総サンライズポイント」
「絶景 朝日と夕日の見える岬」

房総半島最南端の地の石碑


伝説の岩屋─「頼朝公の隠れ岩」と「深海に棲む創造の大蛸の海神」
源頼朝が突然の時雨を凌いだという「頼朝公の隠れ岩」です。
内部には「深海に棲む創造の大蛸の海神」なる海神の彫刻が置かれています。モチーフはどう見ても、有名な怪奇小説『クトゥルフの呼び声(The Call of Cthulhu)』(H. P. ラブクラフト)に出てくる「クトゥルフ神」で、
- タコのような頭部と無数の腕
- 二足歩行の足
- 鱗に覆われた身体
- 竜かコウモリのような翼
など、忠実に特徴を再現しています。




『伝説の岩屋』抜粋

西暦一一八〇年 伊豆から安房に渡って来た源頼朝公は勢力的に動き、この野島崎に立ち寄り矢鏃で大岩に野島山の三文字を刻んだ伝説であるが史実でもあると云われている
この地で武運再輿を願掛けている時、突然の時雨に近くの岩屋に身を寄せ雨を凌いだ
この岩屋を「頼朝公の隠れ岩」と称し、この場所に深海に棲む創造の大蛸の海神を祀った
海神は海面を鎮め豊漁を授け、そして人々に幸をもたらす事であろう
大蛸の廻りには鮑やサザエを配し、特に中央の大鮑の殻の中に願いを掛けた賽銭を投げで、見事、貝の中に入れば開運間違いなしとの事
なぜならば貝運は開運への道の如し!
※タコの造形物に向かって、決してコインを強く投げないで下さい。願いを叶えるには心のやさしさと思いやりが必要です。
西暦二〇〇二年六月五日・白浜町記
二体の「砂の女トルソ」


関東平野・房総半島最南端の神社
関東平野・房総半島の最南端の神社 TOP 3 は、野島崎に鎮座する次の3社になるかと思います。
- 稲荷神社
- 厳島神社(鎮守の社)
- 三峯神社
No. 1 稲荷神社


No. 2 厳島神社(鎮守の社)




No. 3 三峯神社


野島崎灯台


その他





基本情報
地名 | 野島崎 |
住所 | 南房総市白浜町白浜 |
その他 | ■野島崎灯台 https://maruchiba.jp/spot/detail_10408.html |