登渡神社(登戸神社) – 社殿・狛犬・鳥居│千葉市中央区

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写真図鑑

拝殿

本殿

本殿は、嘉永元年(1848年)または安政年間(1854年~1859年)に再建。

建物本体は葛飾郡の大工紋次郎、彫刻は信州諏訪の名工立川和四郎富昌または三代富重や富昌次男の富種(啄斎)によるものとされています。

蟇股の十二支、向拝の唐美人・鳳凰、木鼻の獅子と獏などの彫刻は、欅(けやき)の白木でできた立川流の写実的な造形です。

観察できるスポットが一ヶ所しかないため、全てを観察することはできません。

狛犬

どこに目があるのかわからない、かなり怖めの形相をした狛犬です。

鳥居

詳細情報

社号登渡神社
ご祭神天御中主命(あめのみなかぬしのみこと)、高皇産震命(たかみむすびのみこと)、産震命(かみむすびのみこと)、天日鷲命(あめのひわしのみこと)
境内社水神社、稲荷神社、浅間神社、八坂神社、金比羅社、天神社、阿夫利社、古峯社、痘神社、狹長田社
由緒・歴史
神紋
本殿の向き
住所千葉市中央区登戸3-3-8
その他■登渡神社HP
https://www.towatarijinjya.com/

参考

上記のWeb サイトのほかに、下記を参考にさせていただきました。

  • 『千葉県神社名鑑』千葉県神社名鑑刊行委員会 編 1987年
  • 『社寺よりみた千葉の歴史』和田 茂右衛門 著 1984年
  • 『千葉大系図』
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