目次
千葉市中央区大巌寺町(だいがんじ-)の鷲宮神社の概要


鷲宮神社は、創建年不詳、千葉市中央区大巌寺町に鎮座する神社です。
明治期から終戦期まで村社に列格していました。
祭神
- 鷲宮大神(わしみやのおおかみ)…参考:『千葉県神社名鑑』千葉県神社名鑑刊行委員会 編 1987年
- 天日鷲命(あめのひわしのみこと)…参考:『淑女 1(11)』紫鸞社 1899-11
麻布作りの地域だったか?
「天日鷲命」の子孫は、房総で麻布造りを広めました。
当社近隣にあった「大鳥神社」(「生実神社」に合祀)でも「天日鷲命」を祀り、生実の地名は、
麻績(おみ、おうみ)→ 大弓 → 小弓 → 生実
と変遷したと言われます。「麻績(おみ)」は、麻糸のことを指します。
往古は、「麻績部(おみべ)」が麻布を積極的に生産していたのでしょう。
写真図鑑
社殿






社殿向拝の彫刻







社殿脇の獅子鼻


常夜灯
常夜灯には、「嘉永三歳戌九月吉日」の文字が見えます。嘉永三年は、1850年。


狛犬








鳥居





手水
「文化二」と記載されているようです。西暦では1805年にあたります。


境内風景、その他




参拝順路








基本情報
| 社号 | 鷲宮神社 |
| ご祭神 | 天日鷲命(あめのひわしのみこと)、鷲宮大神(わしみやのおおかみ) |
| 境内社 | |
| 住所 | 千葉市中央区大巌寺町96 |
| その他 |
参考
下記を参考にさせていただきました。
抜粋
『千葉県神社名鑑』抜粋
鷲宮神社 旧村社
祭神
鷲宮大神(わしみやのおおかみ)
『淑女 1(11)』抜粋
P九
寺を出て三町餘ゆけば、丘の上へに、鷲宮神社たたせ給ふ、この御弓を小弓生実とも作ど、本は麻績(をうみ)なりしなるべし、鷲宮とたたふるは、みな天日鷲命を祭れる由にて、命は安房の斎部等が遠祖に坐せば、むかし麻穀を殖る地には、必ず鎮祭られし物と覚えらる、
Webサイト
- ─
書籍
- 『千葉県神社名鑑』千葉県神社名鑑刊行委員会 編 1987年
- 『千葉県印旛郡誌』印旛郡 編 1913年
- 『日本各地を開拓した阿波忌部の足跡 : 古の『古語拾遺』の記憶. 安房国編』林 博章 編著 2006年
- 『淑女 1(11)』紫鸞社 1899-11
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