2026年の合同祭・神社系イベント

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御朱印めぐり
7月30日〜8月30日

岩井のまつり
8月21日、22日

鴨川地区合同祭
9月12日、13日

上総十二社祭り
(裸祭り)
9月13日

大原はだか祭り
9月?日

安房国司祭
やわたんまち
9月19日、20日
勝浦市吉尾の神明神社の概要


神明神社は、承応元年(1652年)創建と伝わる、勝浦市吉尾に鎮座する神社です。
吉尾港(吉尾浦)に面した小山の中腹にあり、山の反対側に「かつうら海中公園」があります。『千葉県神社名鑑』に「山腹にあって太平洋に面し、遠く船舶の去来を望む」とあるように、道中の階段や境内から眺める勝浦の海がとても美しいです。
南房総には、小規模の神社ながら大変素晴らしい神社彫刻が施されている神社をよく見かけますが、当社がまさにその代表例です。境内からの景色とともに、見所が多い神社です。
ところで、当社は現在、個別の住所は振られていないようで、『名鑑』に記載される住所は存在しないようです。神社の左にある「日蓮宗 長光山 吉祥寺」(勝浦市吉尾332)を調べるとわかりやすいでしょう。
祭神
祭神として次の神様が祀られています。天岩戸開きの一シーンのような神々です。
- 天照皇大神(あまてらしますすめおおみかみ)
- 天兒屋根命(あめのこやねのみこと)
- 天太玉命 (あめのふとだまのみこと)
「天照皇大神」は「神明神社」本来の御祭神でしょう。
「天太玉命」が祀られた経緯が気になります。往古、忌部氏が祖神を祀った社が当地にあったのでしょうか?
沿革
- 承応元年(1652年)九月一九日の創立と伝わる
- 文久元年(1861年)一〇月一五日、火災に罹り社殿を焼失
- 明治八年(1875年)に再建・遷座される
1875年に遷座されたとあることから、本来の鎮座地は別の場所にあったと考えられます。
当社のほかにも、勝浦市・鴨川市の沿岸部には「神明神社」という社名の神社が多数鎮座しています。鴨川市天津の「天津神明宮」の分社、孫分社でしょうか?
写真図鑑
足元から見上げる境内





社殿







社殿の彫刻




鳥居




狛犬




常夜灯




境内社:淡島様、三夜様、天道様


淡島様
志村の地より当地へ遷宮された社と記されています。「志村」という場所の詳細は不明です。近隣にある志村ビーチの周辺のことでしょうか。
祭神は「少彦名神」で、この神様は和歌山市にある女性の守神であると説明書に刻されています。ここで説明される和歌山市の「少彦名神」の神社とは、和歌山県和歌山市加太にの「加太淡嶋神社」のことでしょうか。
三夜様
諸山より当地へ遷宮された社で、月の神「月夜見命」を祀ると説明書に刻されています。
「諸山」が、地名なのか、近隣の山々を示すのかは不明です。
祭神に関して、勝浦市周辺では「月夜見命」を祀る社が多数鎮座しています。「遠見岬神社」の社殿の背面にも「月夜見命」が祀られており、探求テーマとしてかなり興味深いです。千葉県各所で度々見られる三夜講との関連は不明です。
天道様
諸山より当地へ遷宮された社で、太陽の神「日天子命」を祀ると説明書に刻されています。
遷宮元の場所が同じであるため、こちらの「天道様」と上述の「三夜様」はセットだった可能性も考えられるでしょう。

天道様、三夜様を諸山より、淡島様を志村の地より、ここ神明宮の境内に遷宮す。
天道様は太陽の神、日天子命を三夜様は月の神、月夜見命を守神とし、淡島様は少彦名神を祭神として本社を和歌山市に祀り、女性の守神とす。
あまねく区民に御加護を賜らんことを。
平成十五年九月吉日
手水舎


神輿庫

境内風景






参拝順路








基本情報
| 社号 | 神明神社 |
| ご祭神 | 天照皇大神(あまてらしますすめおおみかみ)、天兒屋根命(あめのこやねのみこと)、天太玉命 (あめのふとだまのみこと) |
| 住所 | 『千葉県神社名鑑』には勝浦市吉尾1222とあるが、現在この住所は使われていないと思われる。 日蓮宗 長光山 吉祥寺(勝浦市吉尾332)の傍らにある |
参考
下記を参考にさせていただきました。
抜粋
神明神社
祭神
天照皇大神(あまてらしますすめおおみかみ)天兒屋根命(あめのこやねのみこと)天太玉命 (あめのふとだまのみこと)
由緒沼革
承応元年九月一九日の創立と伝えられる。文久元年一〇月一五日火災に罹り社殿を焼失、明治八年、再建遷座す。社殿は吉尾浦の山腹にあって太平洋に面し、遠く船舶の去来を望む。
Webサイト
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書籍
- 『千葉県神社名鑑』千葉県神社名鑑刊行委員会 編 1987年









