松虫姫神社/松虫皇女之御廟│印西市松虫

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松虫姫伝説とその所縁の寺社、地名など

聖武天皇の第三皇女 松虫姫(不破内親王)が、ハンセン病を治療するためにこの地を訪れ、薬師仏に祈ったところ、見事病気が平癒しました。喜んだ天皇は行基に命じ「松虫寺」を建立させました。現在、境内には「松虫姫神社」が鎮座しています。
元気になった姫は、ここまでの旅を共にした乳母や牛を残し都に帰ります。現在、近隣には「姥塚(杉自塚)」や「牛潜の池」が見られます。
その後、亡くなった姫の遺骨の一部は、遺言により境内奥の「松虫皇女之御廟」に埋葬されています。
ところで、一行が印旛沼を渡る際、沼底が盛り上がり道となった言います。これが「土浮」の名前の由来だそうです。

松虫寺、六所神社、土浮の猿田彦神社については、下記のページをご覧ください。

印西市松虫の松虫姫神社

松虫寺仁王門をくぐると正面に立派な薬師堂が建っています。この参道と並行して、左側に松虫姫神社が、右側に六所神社が鎮座しています。

社殿


鳥居


小祠、石碑等

松虫皇女(松虫姫)之御廟

参拝順路

詳細情報

社号松虫姫神社
ご祭神
境内社
由緒・歴史
神紋
住所印西市松虫1
その他
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