香取神宮 – 鳥居・門│香取市香取

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鳥居

一之鳥居:津宮浜鳥居(つのみやはまとりい)

広大な香取の海があった上古、祭神の経津主が上陸したとされる場所に屹立する鳥居です。この場所は「津宮」または「津宮鳥居河岸」と呼ばれ、往時はここが表参道口となり参詣路が伸びていたそうです。

十二年に一度行われる式年神幸祭の際には、神宮を発した御神輿はここから御座船に載せられ利根川を遡ります。

形状は、二本の円柱の柱に、円柱の笠木(一番上の横向きの柱)が突き刺さるように載る、いわゆる「鹿島鳥居」様式に見えます。木材は、香取神宮の御用材を使用しているそうです。

津宮浜鳥居の直線状に神宮がある?

津宮鳥居河岸(つのみやとりいがし)

香取市指定文化財[有形・建造物]「津宮河岸の常夜燈」

一之鳥居(県道55号線 佐原方面)

二之鳥居:朱塗の大鳥居

参道正面にある朱塗りの大きな鳥居です。ここを抜けると、いよいよ本格的に神域が始まります。

三之鳥居

総門

桜門

詳細情報

社号香取神宮
住所香取市香取1697
その他■香取神宮公式HP
https://katori-jingu.or.jp/

■香取市HP 香取神宮信仰と式年神幸祭に見る歴史的風致
https://www.city.katori.lg.jp/culture_sport/bunkazai/fuuchi_keikaku/310326.files/Katori-rekimachi-2-2-4.pdf

参考

上記のWeb サイトのほかに、下記を参考にさせていただきました。

  • 『新修 香取神宮小史』香取神宮社務所 編 1995年
  • 『千葉県神社名鑑』千葉県神社名鑑刊行委員会 編 1987年
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