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印西市戸神の宗像神社
印旛郡誌によれば、田心姫命(タゴリヒメノミコト)、市杵島姫神(イチキシマヒメノミコト)、湍津姫命(タギツヒメノミコト)を御祭神とする、元 戸神村の村社です。
本殿の両側面と背面の彫刻は、観察しやすいよう覆屋にガラス窓がついています。印旛~千葉市周辺の神社を数多く観察してきましたが、このような工夫をされている神社は見たことがありません。各窓の下の詳細な説明書きも充実しています。
それに加え、綺麗に清掃された境内、定期的に来る参拝者、拝殿内でお喋り会をするたくさんのお母様方など、本社は地元の方の愛を感じられる素晴らしい神社です。
由緒書きの看板に記載の「麻賀多神社」と「鳥見神社」の数が、現在の数と若干異なっている点が歴史的に貴重そうです。
本殿に向かって左後ろの「根性のある木」は、文字通り「頑張って」生きている木です。菌類に侵されたのでしょうか、横に倒れ幹の大部分が朽ち、それでも幹の上端部に大量の枝葉を茂らせ何とか生きています。
若干わかりづらい場所にありますので、参拝の際は下調べをお勧めします。
社殿
鳥居
摂社、末社
その他
何とか生き延びて欲しいです
本神社は高台の橋に鎮座しているので、田んぼや他の台地を仰ぐ素晴らしい景色が魅力です。
参拝順路
詳細情報
社号 | 宗像神社 |
ご祭神 | |
境内社 | |
由緒・歴史 | |
神紋 | |
本殿の向き | |
住所 | 印西市戸神920 |
その他 |