佐倉市の江原新田麻賀多神社(えばらしんでんまかたじんじゃ)


印旛沼(西印旛沼)の南に位置する江原新田の台地を林伝いに登ると、樹々の中に鮮やかな朱色の鳥居が現れます。江原新田 麻賀多神社です。
拝殿には賽銭箱や鈴が見当たらず、拝殿奥、朱塗の本殿に直接お参りすることができます。
新興住宅地に隣接する貴重な林の中、広々とした開放感が魅力の神社です。
敷地のすぐ右脇の林の中に、牛霊供養塔や秩父三十四番供養塔などが見られます。
麻賀多十八社の一社
当社は、麻賀多十八社(印旛十八麻賀多)の一社です。
- 紺色:麻賀多神社(麻賀多十八社)
- 水色:麻賀多神社(十八社以外)
- 黄色:宗像神社
- 赤色:鳥見神社
麻賀多神社とは?
「麻賀多神社」は、全国で唯一印旛周辺にのみ鎮座する、農業神 稚産霊命(わかむすびのみこと)または稚日霊命(わかひるめのみこと)を祭神とする神社です。「麻賀多十八社」という古くからの社を含め、現在30社ほどが確認できます。
印旛周辺の麻賀多神社・宗像神社・鳥見神社は、動物が縄張りを作るがごとく、お互いの守護するエリアを侵すことなく住み分けているように見えます。
麻賀多十八社
- 麻賀多神社 本社(成田市台方 字稷山1)
- 麻賀多神社 奥津宮(成田市船形834)
- 佐倉藩鎮守 麻賀多神社(佐倉市鏑木町933-1)
- 大蛇町麻賀多神社(佐倉市大蛇町385-1)
- 城麻賀多神社(佐倉市城777-5)
- 麻賀多神社(佐倉市大佐倉183)
- 太田麻賀多神社(佐倉市太田1505)
- 大篠塚麻賀多神社(佐倉市大篠塚1106)
- 江原新田 麻賀多神社(佐倉市江原新田1)
- 飯田麻賀多神社(佐倉市飯田1400)
- 飯野麻賀多神社(佐倉市飯野768)
- 岩名麻賀多神社(佐倉市岩名250)
- 高崎麻賀多神社(佐倉市高崎49)
- 下宿麻賀多神社(印旛郡酒々井町酒々井204)
- 下台麻賀多神社(印旛郡酒々井町下台159)
- 新橋麻賀多神社(富里市新橋818)
- 中澤麻賀多神社(富里市中沢503)
- 麻賀多神社(八千代市神野763付近)
由緒
創建年代、明治期から終戦期まで旧村社、稚産霊命(わかむすびのみこと)を祭神とする神社です。
慶長年間、土井利勝が鹿島台に佐倉城を築いた際、移りすんだ人々が氏神である鏑木の麻賀多神社の分霊を迎え奉斎したと言われています。
境内社として、天神社・稲荷神社が鎮座しています。
麻賀多神社 旧村社
祭神
稚産霊命(わかむすびのみこと)
境内神社
天神社・稲荷神社
由緒沿革
創祀等明らかでない。一説に慶長年間土井利勝が鹿島台に佐倉城を築いた時、その地に居住した人々が現在地に移り、氏神である鏑木の麻賀多神社の分霊を迎え奉斎したと。境内社の天神社は暦応元年臼井興胤の祭るところと『新撰佐倉風土記』に見える。
写真図鑑
社殿


















参拝順路




詳細情報
社号 | 江原新田 麻賀多神社 |
ご祭神 | 稚産霊命(わかむすびのみこと) |
境内社 | 天神社、稲荷神社 |
由緒・歴史 | |
本殿の向き | |
住所 | 佐倉市江原新田1 |
その他 |