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2026年6月1日は千葉開府900年
2026年6月1日は、平常重が「千葉」を名乗って900年目となります。そこで千葉市では、6月1日を「千葉開府の日」、2026年を「千葉開府900年」と位置付けています。
平常重、「千葉」を名乗る
平安時代後期の1126年6月1日、桓武平氏である平高望(たいらのたかもち)の子孫、常重(つねしげ)は、現在の緑区大椎町から中央区亥鼻付近に本拠地を移し、初めて「千葉」と名乗りました。これをもって千葉のまちとしての歴史が始まったとされています。
千葉市HP「千葉開府900年」より抜粋
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※平将門と千葉氏
平将門公は千葉氏の先祖でもあります。
将門公の娘 春姫(如春尼)が、従父の平忠頼(平良文の子)の正室となり生んだのが、①忠常、②将恒、③頼尊。
「平忠常の乱」で有名な①忠常は、常重(「千葉」を名乗った)の曽祖父(ひいひいじいちゃん)で、千葉氏、上総氏の先祖となります。ちなみに、②将恒は、秩父氏の先祖となります。
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佐倉市・四街道市の神社
その他地域の神社
参考
下記を参考にさせていただきました。
- 千葉市HP 千葉開府900年
- 『千葉県神社名鑑』千葉県神社名鑑刊行委員会 編 1987年